小学校教員養成課程

小学校教員養成課程の目標と方針

 本課程は小学校の教員を目指す人のための課程です。小学校特有の「教科専門(9教科)」の教育と、教員として必要な生徒指導、教育方法等の「教職専門」の教育などによって、広い教養・視野を持ち、豊かな人間性と高度の教育実践力を備えた小学校教員の養成を目標としています。
 この観点から「小学校教員を目指す意志と情熱」を持った人、「学習意欲と基礎学力」のある人、「児童、生徒に対する愛情」を持った人などの入学を期待しています。なにより子どもが好きであることが第一条件です。

 

授業内容について

 専門教育の授業は、「専門基礎科目」と「専門科目」があります。「専門科目」は、教師になるために各教科に関する知識を幅広く深めていくための授業「教科に関する科目(教科専門)」と、教育の原理や子どもの発達、教師のあり方や児童とのかかわり、教科教育学などを学ぶ「教職に関する科目(教職専門)」とに分かれます。

  • 専門基礎科目:日本国憲法、情報処理概論
  • 教科に関する科目:国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育
  • 教職に関する科目:現代教師論、教育学概論、教育課程基礎論、道徳教育の研究、教育相談、教職実践演習、初等教育実習、初等国語科教育等の初等教科教育など

 

副専攻について

 副専攻制度は、2年次に進級する時に、小学校教員養成課程のほかに、他の課程および専修一つを選択し、学習するシステムです。これにより小学校教員養成課程の授業に加えて、副専攻で選んだ特定の教科や分野について、さらに専門的知見を深めたり、視野を広げたりすることができます。卒業研究も副専攻の学科に対応した研究テーマを設定し研究していきます。
 副専攻の選択対象は中学校教員養成課程(10専攻)、教育学、心理学、特別支援学校教員養成課程です。これらの13専攻の中から1つを副専攻として履修することにより、中学校・高等学校または特別支援学校の教員免許状を取得することができます。

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