余宮 忠義 yomiya tadayoshi
 附属小学校3年目になりました。

 子どもたちと共に,数の世界にどっぷり浸かって3年目です。子どもたちの素晴らしい発想と,数感覚に驚きの毎日です。

 本年度は,もっとそのすばらしい子どもたちの数感覚に寄り添った授業を目指して研究していきます。

     『わからない』

   『説明がつかない』

 一見,学んでいないようなことばです。しかし,子どもたちは自分なりの概念をもって,数を見つめ,問題解決をしています。なぜ,隣の子は杏奈解き方をしているのか,自分の解き方とちがうところはどこなのか…そんな子どもたち同士のかかわり合いから生まれた疑問は,子どもたちの数感覚の根元を揺り動かします。だから,「わからない」「説明がつかない」ということばを大切にしていきます。

 『ビスマグで説明しよう!』

 子どもたち同士のかかわり合いを促すために,本年度も媒介表現にこだわっていきます。媒介表現は,その子なりの数学的な考え方の表出です。
 しかし,媒介表現をさせるだけではなく,その表現を表すその子なりの『ことば』にも注目します。その子なりの表現に寄り添い,数感覚の編み直しができるような,すてきな学びを目指していきたいと思います。

 子どもたちと共に学び続ける教師でありたいと願っています。
 たくさんの方々と授業を通して、語り合える機会がたくさんあるとうれしいです。ぜひ,ご意見をください。
 メールアドレス
yomiya@educ.kumamoto-u.ac.jp