○○つながり連想ゲーム
熊本大学大学院教育学研究科M2
矢島 彰
1.内容
ある共通したカテゴリーを持つ7つの名詞を1つずつ自分の語彙力、表現力で相手に説明していき、その名詞を相手に推測させ、最終的にはその共通するカテゴリーを当てさせる。名詞を説明するときにはその名詞はもちろん使用せず、共通のカテゴリーも使用してはいけない。
2.材料
既習の名詞すべて。
カテゴリーと名詞を書いたカード。
3.方法
- 机を動かし4人のグループを作る。そのグループの中で隣の生徒とペアー作る。そのペアーに異なるカテゴリーカードを1枚ずつ配る。配ったカードは他のペアーには見せないようにする。
- 同じグループ中のほかのペアーに名詞を説明していく、しかしその語は使ってはいけないし、カテゴリーで使われている語も使ってはいけない。また、ジェスチャーも使用してはいけない。そのため自分たちが受け取ったカードについてどう説明するかペアーで3分間考える。
- 説明するほうのペアーをHinters、単語を推測しカテゴリーを当てるペアーをGuessersとする。
座席位置
| Hinter |
Hinter |
| Guesser |
Guesser |
- Hintersは一人だけが説明するのではなく二人が交互に均等に説明を行う。Guessersは説明された語が分かったらその語をHintersに告げ自分のペアーが持っているカテゴリーカードの右面に語を記入していく。カテゴリーが分かった時点でHintersとGuessersの役割を交代する、7つすべて説明する必要はない。
4.留意点
- 最初にゲームルールの定着のために教師がHinterの役割を演じて生徒全員をGuessersにし単語、カテゴリーを当てさせることを行っても良い。
- Hintersが使用するヒント集を用意することで説明を容易にすることができる。使う場所、使う時、使う人、味、感触、におい、値段、色、など具体的に説明ができるようなリストを用意しても良い。
- 学習者のレベルに応じて説明を文でしか行ってはいけない、単語一語でも良いなど幅を持たせることもできる。
- 復習として既習の単語を用いて生徒にカテゴリーカードを作らせ自分たちでゲームを行わせることもできる。