桜島 新火口 by SiPSE 3D

桜島南岳山頂付近の東側斜面に、2006年6月4日に新火口が出来て、 盛んに噴火しています。
この位置は、60年前の大噴火で昭和溶岩を流出した火口のあった所で、昭和火口と呼ばれています。
SiPSEによる3D衛星画像で新火口の位置を調べましょう。

P: 桜島フェリーの港, N: 北岳火口, A, B: 南岳A, B火口, J: 地獄河原(窪地に土砂が堆積)
SY-E, SY-S: 東と南に流れ海に達した昭和溶岩
TY-W, TY-SE: 西と南東に流れ海に達した大正溶岩.TY-SEは大隅海峡を埋め陸続きになった.

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桜島全景 クリックで拡大 showa0f 以下同様

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南の上空から showa1s

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東の上空から showa2e

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東の低空から showa3el

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東の海面近くから showa4el

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火口南南東の垂水から showa5sse

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