「生涯協働し、学び合い続ける」教員の養成

○3つのコース(学校教育実践高度化、教科教育実践高度化、特別支援教育実践高度化)
○研究者教員と実務家教員、現職教員学生と学部新卒学生の相互刺激
○それぞれの教職経験や研修ニーズに応じた力量形成・資質涵養

 
 令和2年度の学校は、新型コロナウイルスから子どもたちをどう守るか、GIGAスクール構想や学校の教育情報化にどのように対応するのか、「令和の日本型学校教育」をどのように実現していくのか、など、これまでにない困難な状況の中で、新たな教育課題に直面した1年でした。
 本学教職大学院では、臨時休校期間中の児童生徒を応援する教材を作成したり、熊本地震や豪雨災害等に被災した児童生徒を支援する活動を行ったり、ICTを活用して、知的障がいのある児童生徒11人に最適な教材やカリキュラムについて考えたりしてきました。全国の300名もの先生方とZoomでつながり、遠隔授業のあり方を考えたりした情報教育研修会は、回を重ね、高い評価をいただいています。
 本学教職大学院は、現職教員学生と学部新卒学生(ストレートマスター)、研究者教員と実務家教員が、相互に学び合う場が充実しています。それぞれの立場から、多面的に、地域の学校を支える活動を展開してきたと言えるでしょう。
 折しも令和2年度から、本学教職大学院は、3つのコース(学校教育実践高度化コース、教科教育実践高度化コース、特別支援教育実践高度化コース)による新たな体制を発足させ、令和3年度は完成年度を迎えました。
地域の学校とともに学び、歩み続ける教職大学院をめざし、ますますパワーアップしていきます。ご期待ください。

研究科長 八幡彩子