研究活動

THE STUDY

国語科 岩﨑兼司

遊びと学びを往還する国語科学習

本校2年目になりました。岩﨑兼司です。 

昨年度は、2年生を担任し、今年度は6年2組の担任をしています。 

 

昨年度は、2年生を担任して、様々な言語活動に取り組んできています。 

 

・お手紙・・・「がまとわたし」「わたしとかえる」で文通をしよう。 

・みきのたからもの・・・「みきのたからもの ふきだし本をつくろう」 

・スイミー・・・・「ペープサート劇をしよう。」 

・動物園のじゅうい・・・・「お仕事ずかんをつくろう」 

・ロボット・・・・「ロボットずかんをつくろう」 

同じような言語活動でも、枠組みを子どもたちと調整することにより、ねらいに迫る言語活動に取り組むことができるようになりました。 

子どもたちも作成物をつくることにより、意欲的に活動に取り組む姿を見ることができました。 

また、個々の活動で表出してきた、問いや困り事を取り上げ、「見方・考え方」の意識することができる授業展開にすることができるようになりました。 

 

しかし、個々人が「何に目をつけ・どう考えたか」という読みのプロセスを意識できたかと言われると課題があったのではないかと感じています。 

澤井(2017)は、深い学びとは見方・考え方を働かせたプロセスを表すものだと言われています。令和7年9月に文部科学省か出された論点整理からも、「見方・考え方」を捉え直す動きもあります。 

そうしたことを踏まえ、子どもが自ら「見方・考え方」を意識して働かせることが、 

子どもが「国語」を感じる瞬間なのでは、ないかと考えます。 

 

そこで、今年度は、子どもが意識して見方・考え方を意識し働かせるために 

・年間を通して、子どもが発見し、働かせてきた「見方・考え方」の自覚化 

・年間の対話活動を通して、「対話」を生み出す。学習活動の工夫 

・読書と読解をつなげるための、年間を通した読書指導 

 

こうした年間の取り組みの中に、国語科の学習の中に、他者と交わる機会を枠組みの中に位置付けていきます。国語科は、今までの“生き方”があらわれる教科だと考えます。 

一人ひとりの生き方は、大きく違います。だからこそ、他者の生き方に触れ、自分の生き方をブラッシュアップさせていくことができたらと思います。 

 

子どもたちが、国語の学習を通して、「これからの人生とは?」「自分はどう生きるか?」そんなところを見つけていけたらと思います。 

一年間どうぞ、よろしくお願いします。