研究活動

THE STUDY

音楽科 上原正士

共に学びにひたる子どもと教師の具現化を目指して

 昨年度は研究部長として、「共に学びにひたる子どもと教師」というテーマのもと、学びの在り方について検討を重ねてまいりました。テーマの設定や概念の整理を中心とした一年でしたが、今年度はそれを実際の授業の中でどのように具現化していくかに取り組んでいきたいと考えています。

 音楽の授業においては、R. Murray Schaferが提唱した「音さがし」のように、身の回りの音に耳を澄ませ、音楽そのものの捉え方を見つめ直す経験を大切にしたいと思っています。子どもたち一人一人が感じたことを持ち寄り、それに耳を傾け合う中で、新たな気付きや共感が生まれていく。そのような学びの場をつくっていきたいと願っています。

 音を通して感じたよろこびを共有しながら、子どもたちとともに学びにひたる時間を積み重ねていきます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。