1996年から公開の研究シンポジウムを企画・開催しています。センターの重要な役割として、研究と教育を中心とした大学と学校・家庭・地域社会との連携を図ることがあります。そこで、大学がもっている知識やノウハウを積極的に提供することで、教育実践の場が抱える諸問題の解決にチャレンジしています。

シンポジウムでは、基調講演とパネル討論を中心に、様々な問題について検討を行い、その解決を目指した具体的な方策を探ります。参加いただく方も、学校教育の関係者はもとより、研究者、学部学生、院生、さらに保護者の方々まで多岐にわたっています。

過去の研究シンポジウム

第15回(2011年)
ユア・フレンド事業10周年記念シンポジウム
第14回(2010年)
子どもたちとの関わりを通して育つ学生たち
―フレンドシップ事業の現状と展望ー
第13回(2008年)
「こどもの命を守る」
―いじめ・自殺の観点からー
第12回(2007年)
「教育実習生に求められる資質能力とは」
―今後の教員養成・免許制度の在り方について(中教審答申)を受けて-
第11回(2006年)
「教員の資質・能力の向上をめざす教員養成への期待」
―社会的要請を中心に教職大学院に向けて-
第10回(2005年)
「学校教育における今日的課題解決の方途」
―確かな学力を育てるための重要ポイント-
第9回(2004年)
「学校教育における問題解決方策を探る」
―少人数学級の展開とその成果-
第8回(2003年)
「学校教育における問題解決方策を探る」
―ユア・フレンド事業によるサポートを中心に-
第7回(2002年)
「学校教育における問題解決の具現化」
―心の問題に対応する地域のサポートシステム-
第6回(2001年)
「学校教育における問題解決の新しい展開」
―コミュニティと学校とのかかわり-
第5回(2000年)
「学校教育における問題解決の糸口を探る」
―子どもの悩み相談の実態から-
第4回(1999年)
「学校教育における問題解決の展望」
―社会・家庭・学校の連携を求めて-
第3回(1998年)
「学校教育におけるこれからの課題への方策を探る」
―「生きる力」を育む開かれた教育課程の編成を中心に-
第2回(1997年)
「学校教育における問題解決のための方途を探る」
―教師のリーダーシップを中心に-
第1回(1996年)
「学校教育における問題解決のための方途を探る」
―とくに「いじめ・不登校」の現状とその解決を求めて-