副専攻案内ー国語

【令和8年度】副専攻案内

国語科教育

 国語という教科に対するみなさんの印象は、どのようなものでしょうか。「作品を読み、解釈を交流することが楽しい」「言葉を磨くことにつながる」と考えている人もいるでしょう。一方で、「自分でも勉強の仕方がわからない」「教えるとなると、何をしたらいいのか不安…」と感じる人もいるのではないでしょうか。

 しかしながら、小学校での国語の授業は、どの学年も全教科の中で最も多いのです。なぜなら、国語は、様々な教科の学習を支える言語能力を育成する教科だからです。また、言葉によるコミュニケーションを豊かにすることは、他者と協力して生活する上でもとても大切です。

 こうした事情をふまえるに、国語専攻は「小学校教師として国語の指導力を高めたい人」におすすめです。また、中学校・高等学校での国語の授業づくりについて学び、その教員免許と取得することができますので、「中学校・高等学校の国語科教師としての就職に興味がある人」も大歓迎です。さらに、「言葉や文学に関心があり、深く学んでみたい人」の希望を満たせる授業を多く開講しています。

教科の特色・学びの内容

国語専攻の授業科目は、大きく分けて、教科内容に関する専門科目と教科の指導法に関する科目で構成されています。教科内容に関する専門科目には、国語学、国文学、漢文学の三分野があります。教科の指導法に関する科目は、国語科教育となります。

  • 国語学は古代語から現代語に至るまでの日本語の変遷を学びます。具体的な資料に基づいて、自らが読解・調査する演習やそれぞれの日本語の変遷の流れを論述する講義を通じて日本語の史的変遷と現在の状態を学びます。
  • 国文学は古典文学と近代文学があり、それぞれの歴史や、作品の読解などを深く学びます。文学と他ジャンルとのかかわりも視野に入れ、柔軟な思考力を養います。講義と演習を通して、自らの関心に従って問題を設定し、解決する能力を養います。
  • 漢文学は中国と日本の言語や文化の特質を考えるために、中国の古典、日本漢文などの講義や演習を行っています。
  • 国語科教育は、小学校・中学校・高等学校の教師に必要な授業デザイン力を身につけるため、国語として学ぶ内容とは何か、国語の授業はどのように計画・実施すればよいか、教材研究や発問の要点は何か、などについて探究する学問分野です。実践事例の分析や授業開発、模擬授業などに取り組みます。
国語専攻の活動風景

📷 授業の様子

⚠️ 希望する際の条件等

条件は特にありません。

 

担当教員からのメッセージ

話す・聞く・読む・書くといった言語行為は、人間のあらゆる文化活動の基本となるものです。国語科では、これらについて、さまざまな立場からアプローチしていきます。国語が好きな人、好きになりたい人、一緒に学んでいきませんか。国語に興味のある人であれば、だれでも結構です。

国語教育講座 担当教員一同
Zoom説明会 なし
関連資料・動画 準備中