副専攻案内ー数学

【令和8年度】副専攻案内

数学科教育

 算数・数学の先生を目指す人や、数学の仕組みを深く理解したい人に適したところです。小学校から高校までの算数・数学の背景にある数学を基礎から学び、内容のつながりや意味を理解します。代数学・幾何学・解析学・応用数学などの分野を通して、数や式、図形、関数、確率・統計などの理論と活用を学びます。数学教育学では、算数・数学の目標や指導法を学び、分かりやすい授業づくりや児童生徒の理解を支える方法を探ります。

 これらの基礎を学ぶとともに、演習や発表、模擬授業、教育実習などを通して、理論と実践を結び付け、数学の魅力を生徒と共有できる先生を育てることをめざしています。

 卒業後は、教職大学院や理学系大学院への進学も可能です。

教科の特色・学びの内容

 数学専攻は、算数・数学の先生を目指したい人や、数学の仕組みや面白さを深く知りたい人に向いている専攻です。小学校から高校までの算数・数学の背景にある数学を基礎から体系的に学び、内容のつながりや意味を理解します。代数学では方程式や数の仕組みを整理し、計算や式の成り立ちを理論的に考えます。幾何学では図形や空間の性質を調べ、形の特徴や関係を明らかにします。解析学では関数の変化や極限を扱い、連続的な現象を数式で捉える力を養います。応用数学では確率・統計やコンピュータなどを通して、社会で活用される数学の役割を学びます。

 また、数学教育学では、算数・数学の目標や内容、指導法を学び、分かりやすい授業づくりを考えるとともに、児童生徒の理解の過程を分析し、よりよい学びを支える方法を探ります。演習や発表、議論を重ねる学習を通して、自分の考えを筋道立てて説明する力や、他者の考えを理解し深める力も育てます。

 これらの学んだことをもとに、教材づくりや模擬授業、教育実習などの実践的な学びを通して、教室で起こるさまざまな状況に柔軟に対応できる力を身に付けます。理論と実践を往還しながら、数学の魅力や社会での役立ち方を生徒と共有できる先生を育てることを目指しています。

 卒業後に、さらに数学教育を深く学びたい人は教職大学院はへ、純粋数学を深く学びたい人は理学部の大学院への進学もできます。

⚠️ 希望する際の条件等

数学に興味・関心を持ち、諦めずに粘り強く考えながら学ぶことができること。

 

担当教員からのメッセージ

数学教師への道は、まず数学をしっかり学ぶことから始まります。よい授業には確かな知識が欠かせません。基礎力を身に付けるとともに、「算数・数学って不思議だな」「美しいな」と感じる心を大切にしましょう。さらに、子どもがどこに感動し、どのように成長してほしいのかを考える温かいまなざしも必要です。未来の子どもたちのために、数学教師を目指してみませんか。

数学教育講座 担当教員一同
Zoom説明会 なし