教育学部音楽科では、音楽を教えるために必要なことを学びます。合唱や合奏、リコーダー、声楽、ピアノ、作曲・編曲、音楽教育、音楽学、西洋や日本の音楽の歴史など、多岐にわたる内容です。熊本大学教育学部所属の4名の教員はそれぞれ声楽、ピアノ・作曲、音楽学、音楽教育を専門としています。声楽ではイタリア歌曲、日本歌曲などから学び、声楽を専攻して卒業する場合はオペラのアリアなどにも挑戦できます。ピアノはバロック、古典、ロマン派、近代の作品を学期ごとに集中して学び、ピアノを専攻して卒業する場合は規模の大きな難曲に挑戦することもできます。作曲は自作品を発表して卒業しますが、楽曲を書いたことがない人でも始めやすいカリキュラムとなっています。音楽学では音楽に関する広い関心事の中から、自分の興味のある分野を深く掘り下げて探究し、論文を書いて卒業します。音楽教育では音楽の教育に関する内容に焦点を絞って研究し、論文を発表して卒業します。
音楽に関心のある学生のみなさん、大歓迎です。
授業の演奏発表の様子
仲間と共に作り上げるアンサンブルや演習
小学校高学年では専科制が始まります。また、小学校では音楽担当でなくても、音楽が重用されています。たとえば、卒業式、始業式、終業式、音楽会などです。音楽の専科教諭は現在減少傾向にあり、担任であっても、音楽を教える可能性があります。さらに、音楽は、学級経営でも有効な手段となります。朝の会、帰りの会などで、歌声の響く学級など想像してみてください。みなさんの音楽の関心や技能を伸ばし、音楽科で学んでみませんか?
音楽科では各学年だいたい5名から7名前後の学生が勉強しています。卒業時は、音楽教育または音楽学の論文、もしくはピアノ、声楽の演奏、作曲作品発表(自作自演も可能です)を選んで取り組みます。ここ数年の卒業演奏会での演奏・発表曲には次のようなものがあります。声楽では、シューマンやリヒャルト・シュトラウスの歌曲、モーツァルトのオペラ《フィガロの結婚》のアリアやモテット《踊れ、喜べ、幸いなる魂よ》、ベッリーニのオペラ《カプレーティ家とモンテッキ家》のアリア、ドニゼッティのオペラ《ドン・パスクワーレ》のアリア、ヴェルディのオペラ《椿姫》のアリアなどが演奏されました。ピアノではショパンの《バラード第4番》《舟歌》や《幻想ポロネーズ》、ドビュッシーの《映像》や《喜びの島》など、ラフマニノフの《楽興の時》の中の楽曲、ラヴェルの《クープランの墓》などが演奏されました。作曲ではクラリネットとピアノのデュオ、フルートとチェロ、ピアノのトリオ、3本のホルンとピアノのカルテット、5本の異なる管楽器によるクインテットなどが発表されています。
卒業生の進路についてです。昨年度は学部生7名中、中学校教員が2名、教職大学院進学が3名(大学院修了後に教員になります)、一般就職が1名、その他が1名でした。
ピアノの演奏経験が少ししかなくても、声楽を正式に勉強したことがなくても、作曲をしてみたいけどどうやって始めたらいいか分からなくても、音楽に関心があれば教員がしっかりとみなさんの学習をサポートします。ぜひ熊本大学教育学部の音楽科で音楽を学びましょう。小学校高学年では専科制が始まります。また、小学校では音楽担当でなくても、音楽が重用されています。たとえば、卒業式、始業式、終業式、音楽会などです。音楽の専科教諭は現在減少傾向にあり、担任であっても、音楽を教える可能性があります。さらに、音楽は、学級経営でも有効な手段となります。朝の会、帰りの会などで、歌声の響く学級など想像してみてください。みなさんの音楽の関心や技能を伸ばし、音楽科で学んでみませんか?
ピアノの演奏経験:バイエル《ピアノ教則本》終了程度以上の演奏経験があることが好ましい。ハノン《ピアノ教則本》の音階(No.39)のハ長調、ト長調、ヘ長調などを練習しておくと良い。
基本的な楽譜の読み書き:ト音記号は必須、へ音記号も読み方を理解しておくこと推奨。拍子、リズムの読み方を理解しておくこと。
楽しく音楽を学び、広く深く音楽を伝える力を身につけましょう。音楽の素晴らしさ、その奥行きを実感する4年間の学びとなるはずです。教員一同みなさんのご応募をお待ちしております。
| Zoom説明会 | なし |
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