自然を探究する心と技を学び,理科学習をプロデュースしよう!
理科を教える教師は,授業を創るクリエイターであり,子どもと自然を結び付けるコーディネーターであり,科学を学ぶサイエンティストです.理科では,講義・実験・卒業論文研究などを通して,自然と関わろうとする心と,科学的な知識・思考力・スキルを身につけ,児童・生徒の「?」と「!」を引き出せる教員の育成を目指します.
小学生は理科が大好きです.理科室には実験器具をはじめとする不思議なものがあふれ,子どもたちを魅了してやみません.しかし,小学校教員の半数以上が,理科の授業に苦手意識を持っているという現実があります.子どもたちの理科離れよりも,教える側の理科離れこそが,いま問われている課題です.だからこそ,児童と一緒に理科を楽しめる小学校教員を,ここで一緒に目指しませんか.
理科では,物理学・化学・生物学・地学の4分野(教科専門)で理科の醍醐味を探究しながら,児童・生徒の科学する心を育む理科教育(教科教育)を加えた計5分野を,4年間かけて専門的に学びます.
所定の単位をすべて修得すると,小学校・中学校理科・高校理科の3つの教員免許を取得できます.そのため,中学校教育主免専攻(理科)と小学校教育主免専攻(副専攻・理科)の学生は,この5分野の専門科目カリキュラムをともに学んでいきます.
教員免許に必要な教科専門の基礎科目を,佐賀大学との共同科目として1年次から開講します.特色ある科目として,前期に「理科教育実践入門」を実施します.この授業では,教材研究・科学的思考・理科授業の分析を,講義・演習・グループワークといった多面的な取り組みを通じて学ぶ,理科教員としての実践的な入門科目です.
2年次から,理科5分野の専門科目の比重が高まります.各分野の知識と思考力を着実に積み上げていきます.
前期はほぼ毎日,教科専門4分野すべての実験実習を行います.授業づくりに向けた教材研究の演習や模擬授業にも取り組みます.また,卒業研究に備えて担当教員の研究室に配属されます.教育実習は,5月ごろに附属学校,秋ごろに協力校で実施します.
副専攻理科の学生は,附属中学校で理科の教育実習を行います.そして4年間の集大成として卒業論文研究に取り組み,最後に卒業論文発表会で成果を発表します.
所定の単位を修得すれば,小学校・中学校理科・高校理科の免許が取得できます.理科が得意な小学校の先生,理科の専門性を活かした中学校の先生,特定分野に特化した高校の先生など,幅広い進路が開かれています.
さらに学びを深めたい場合は,教職大学院や自然科学教育部(大学院)への進学という選択肢もあります.また,特別支援教育特別専攻科に進み,特別支援の免許を取得することもできます.
特になし
皆さんと一緒に,子どもの「?」と「!」を引き出せる理科教員を目指せることを楽しみにしています.
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