6年「病気の予防」の単元では、自分の今の行動が将来の健康に関わりがあることを理解した上で、生活の様子を見直し、自分が今実践できる健康行動は何かを考えました。未来の自分を思い描く中で、健康に関わり続けることの価値を見いだして、年齢や状況に合った情報を選び、必要な健康行動を自分で選択して判断した上で生活に取り入れようとする姿が見られました。
本校の保健・健康教育では、子どもたちが、自分や友達の行動のよさに積極的に目を向け、健康に過ごすことの価値を見いだす学びを大切にしています。今年度は、保健の授業と日常の生活や学校行事、学校保健委員会等の様々な場面を関連させ、発達段階や生活の状況に合わせて自分の学んだことを表現し生かす場を設定することで、健康に関わり続ける子どもの姿を目指します。